数理音響学研究室

科研費

当研究室では、JSPS科研費24500213の補助を受けて、睡眠時無呼吸症候群の簡易診断システムの構築に関する研究を行っています。

研究概要

睡眠時無呼吸症候群の簡易診断システムの構築を目的としています。

研究成果

学会発表原稿

  • 加科 優希「呼吸音による無呼吸低呼吸指数予測モデルの分析」信学技報,vol.114,no.473,pp.225-230,2014 (pdf)
  • 加科 優希「呼吸音による無呼吸低呼吸指数予測モデルの設計と実装」音講論集2014 秋, 1-Q-22, 2014 (pdf)
  • 和井田 将広「呼吸音検出アルゴリズムの為の音響特徴量の抽出」音講論集2014 春, 1-P4-24, 2014 (pdf)
  • 加科 優希「呼吸音検出アルゴリズムにおける判別器の作成と評価」音講論集2014 春,1-P4-23,2014 (pdf)
  • 数納聖冴,神藤徳彦「睡眠時無呼吸症候群の簡易診断システムの構築のための音環境調査とハードウェア要件の明確化」信学技報,vol.112,pp.1-6,2013 (pdf)

卒業論文

  • 中田 日都「AHI予測モデルにおける睡眠時環境音の影響調査」2014
    要旨(pdf) / 本体(pdf)
  • 和井田 将広「呼吸音検出システム構築のための特徴量の抽出」2013
    要旨(pdf) / 本体(pdf)
  • 加科 優希「呼吸音検出システム構築のための判別器の作成と評価」2013
    要旨(pdf) / 本体(pdf)
  • 神藤 徳彦「睡眠時無呼吸症候群の簡易診断システムの構築―ハードウェア要件の明確化―」2012
    要旨(pdf) / 本体(pdf)
  • 数納 聖冴「睡眠時無呼吸症候群の簡易診断システムの構築―睡眠時における音環境調査―」2012
    要旨(pdf) / 本体(pdf)

睡眠時環境音

被験者7人に対し、睡眠時における環境音を録音しました。

実際のデータにつきましては、数納(2012)による「睡眠時無呼吸症候群の簡易診断システムの構築―睡眠時における音環境調査―」の卒業論文およびデータ集をご覧ください。ただし、データ集の閲覧につきましてはパスワードが必要です。

データ集を利用したい方は当研究室にご連絡ください。所属・氏名・用途等を確認の上、パスワードを発行します。
nakajima@cc.kogakuin.ac.jp

スマートフォンの音響特性評価

広く普及しているスマートフォンについて、ハードウェア要件を明確に調査したものがありませんでした。
そこで、本研究ではスマートフォンの録音機器としての性能を明らかにし、その研究データを公開しています。

音圧レベル30~70dB、周波数50~10000Hzの範囲の音を対象としてSN比や周波数特性を測定しました。
サンプリングレートは48000Hz、保存形式はwaveファイル、測定対象のスマートフォンはiPhone4, GalaxySⅡ, RegzaPhone, Nexus7としました。

PCからスピーカーを通し6種類の振幅(100,316,1000,3160,10000,31600)でスイープ音を出力し、それらを各携帯録音機器で録音することによりデータの収集を行いました。
スピーカーから1m離した位置にスタンドの上に乗せた携帯録音機器と騒音計を配置しました。この1mは実際に携帯電話のアプリを仮定したとき、睡眠時に置く録音機器の位置を目安にしています。対象録音機器の向きにより録音性能に差が表れるかを確かめます。そのため各録音機器はスピーカーに対し、マイクを前向きと後ろ向きの2通りに配置しました。

実際のデータにつきましては、神藤(2012)による「睡眠時無呼吸症候群の簡易診断システムの構築―ハードウェア要件の明確化―」の卒業論文およびデータ集をご覧ください。

スマートフォン用AHI測定プログラムの公開

ハードウェア要件に基づき,スマートフォン用のAHI測定プログラムを公開しています。本プログラムはAndroidのみ対応となっております。

プログラムファイル AHI2.zip

操作マニュアル AHI2_Manual.pdf